<碌>
さあ、大変なことになってしまいました。
自ら提案した極悪ペナルティを、自ら履行するハメになったバイエルン氏、
さすがに絶句し、悔恨の表情を見せます。
「まじかよ・・・・・うわぁ・・・・」
「戦後の奇跡」と呼ばれた彼の美しい乳首も、心無しか青ざめて見えます。
(ちなみに彼の乳首の正式名は、右が『ノスタルジア』 左が『サクリファイス』)
そんなバイエルン氏を取り巻いていた我々勝者は
段々と彼から離れて行きます。
なぜって?
仲間と思われたくないからです。
一方、狙われているとも知らないで
無邪気にはしゃぐロリっ娘たち。
バイエルン氏
「うわあ・・・・・・・まじかよ・・・・・・・・ヤヴェエ・・・・・・・」
と呟きつつも、しっかりと、実行する様子。
そう、彼は自分の言葉に責任を持つ漢です(2回しか会ったことない私が言うのもナンですが)。
水の流れに身を任せつつ、間合いを取ります。
ドキドキしながら、その様子を盗み見る我々。
もちろん、遠ざかりながら。
流れに身を任せること、5m。
彼の目が、獲物を狩る目に変わりました。
流れに身を任せること、10m。
バイエルン氏、慎重に間合いを計っている様子。
目立った動きはまだありません。
流れに身を任せること、20m。
ターゲットとの距離は3.5m。
完全潜水で移動できる距離を計算しているようです。
流れに身を任せること、30m。
ターゲットとの距離、2m。
バイエルン氏、大きく息を吸い込みました。
ついに、発動します!
「キャアアアアアアアアアアアアア!」
晴れ渡る空に、黄色い悲鳴が響き渡ります。
その瞬間、我々全員、蜘蛛の子散らすように逃げました。
逃げながら、かろうじて横目で見た↓景色↓
さらに、まだ任務は残っています。
爽やかに『ヨ!』と挨拶をキメ。
これらを見届け、あとは
バイエルン氏に追い付かれないように逃走。
任務を完了して、爆笑する我々に合流したバイエルン氏の至言。
「俺はもう何も怖くない」
そうでしょうとも。